正確には、いないと思ったんですよ。
数か月前くらいに。

良いことがあると、「神様ありがとう！」って思うタイプだったんですが、
理不尽！って思った出来事に直面して、神様を逆恨みするより冷めたというか。
いいや、私は神様要らないや、みたいな。自分でなんとかします、って思ったんですよね。

結局は自分次第なのよ～
神様が全部何とかしてくれる世の中だったらそれはそれで破綻するのよ～
ネガティブなことはオネエ口調で言うとポジティブっぽくなると思う！

私、タイムカプセルに入れてた手紙が中二病だった性質なんですけどね。


当時12歳（10歳？）だった自分が、
『嫌なことばっかり覚えてるだろうけど、ちゃんと良い思い出とかもあって幸せだったってこと、覚えててほしい…』
みたいなこと書いてて、
読んだ当時はマジでめちゃくちゃイラっとしたんですけどね、（何だこの生意気な手紙はって感じで。すぐどっかやった。）


確かに過去は後悔とか反省とかが目立つ時期もあるんだけど、当時は必死だったよなあとか、自分が悪くないこととか、そういうことも一緒に覚えていないと、今が潰れちゃうなって気づかされましたね。
自分が至らなかったことは学習にしてしまう他ないわけだし。


何となく思ったので。まだまだ先は長い。

早速ですが、2015年12月30日に行われました「YOKURONBO！」に出演させていただきました。
私達も久しぶりのライブで、音源ができる前のライブが最後でしたので、実質レコ発状態で演奏を行いました。
CDを手にとって下さった皆様、演奏を聞いてくださった皆様には、本当に深く感謝するばかりです。
そして、そのような機会を設けてくださった主催のWATARUさん、対バンしてくださったりゅうがさん、水中ブランコさん、トールコールさんにも、良い空間をありがとうございましたという気持ちでいっぱいです。
お越しいただいた皆様、関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。


まあお察しかとは思いますが、楽しい思いをしてしまうと、余韻が抜けませんね。
私は未だに微妙な残響の中を過ごしています。
演奏する中で課題が見えたり、いろいろ感じたりしつつも、それを超える楽しさのほうが、私の中に鮮烈に残りました。
音を楽しむで音楽なら、それでもいいのかもしれない。絶妙な距離感っていうフレーズ。
でも、課題もあるから、自問自答繰り返し自問自答。

今しかできないことをやっておかないと絶対後悔すると思って、こういう気持ちも反芻しながら記憶に残すんですけどね、
一人じゃできないことですからね、
メンバーのみなさんと、空間を作ってくださる皆様がいなければできないことですから、
演奏する機会が訪れる度に、ただ感謝を感じるばかりなんですよね。
ライブだけじゃない、練習、少し集まって演奏をあわせる小さな時間ですら、そうです。
オリジナルの青春を未だ味わうことができるこの生活を、大事にしたいお年頃。です。

やばい。日記書いたらいつも感謝してるわ。流行歌並みに感謝してるわ。


ただ、課題を思うと辛くて辛くて。
長くなっちゃった。

ご無沙汰しています。
先日、某冬季によく流行る急性胃腸炎になりまして、今週一週間ほど出勤停止になりました。
点滴、寝たきり、みたいな典型的な病人を経て、リハビリがてら散歩しようとしたら、
鹿児島の街はすっかり冬の街になってました。気温10℃切ってるとか聞いてないよおい。
季節は順調に流れていますね。

そんな冬に乗り遅れる前の、先週末。
久しぶりの74練習がありました。
いつもの山篭りです。曲作りです。お菓子です。がっつりなんです。
だって我々…合宿バンドですから！

普段スケジュールがあわない分、合ったときにがっつり、って感じです。
もう私個人としては、ここ数年は、74練習が楽しくて仕方ない！
恐れを超えて、得た喜び知ってますからね。
あー私やっぱり７４になれてよかったな、74で演奏できるときは本当に幸せだなって演奏中いつも思います。
これをちゃんと、形につなげなければ。


というわけで、
我々がまた動き始めた先には、ちゃんと形が待っています。
2015年末にライブ決定したみたいです。（告知OKかわからないのでぼやっとした表現ですが）
またサイトのほうで随時告知していくと思いますので、よろしくお願いいたします！


水はね、流れなければ沼になりますが、流れれば川になるんです。
私たちは？流れはゆっくりだけど、流れている。
なら、せせらぎのきれいな川になれるよう、丁寧に丁寧に。

略してポリモソ。

また始まってる。新しい時間が。
新しいものを求められる。好奇心旺盛な私にとっては嬉しくてたまらない。
でもそれって新しい不安と表裏一体。

時間が進む。
でも私は、やっぱり、私だった。

先日発売されたtonight e.pの方も引き続きよろしくお願いします。



私事ですが先日誕生日を迎えました。
体だけはますます大人になっていきます。マイペースな思考回路をそのままにして。
でも、生きていて得たものいっぱいあります。これからも頑張らなきゃ。


そんな中で。


働くと何かが磨耗していくものです。
先日また短期のアルバイトを終えた私は、何か変に神経が捻じ曲がって、どんよりと落ち込んでいました。
誕生日は迎えたものの、体調の変化も加わって、沈んだ気持ちで自室にこもる生活。

そんな生活に、ひとつのプレゼントが届きました。
驚きながらダンボールを開封すると、そこにはギフトボックスが。
何かに迷う夕方、どんよりとした気分を切り裂くように、誕生日プレゼントが届いたのです。

送り主はこのバンドのギター兼ボーカル？コーラス？のKamimoriさん。
小さなメッセージとともに届いたのは、Carolineの「Verdugo Hills」のアルバム。
Kamimoriさんらしいプレゼントだと思いました。

早速開いて、またまた同じタイミングで発見した紅茶を淹れながら聴いてみました。
エレクトロニックなのに優しい音楽。耳にふんわり伝わる音はきれいで、飲んでいる紅茶の美味しさとあいまって一気に気分が180度違う方向に転換されました。
さっきまでぼたぼた泣いていた私はなんだったんだろうと思うほど、すっとした気分になって、
たまっていた身辺整理や頭の整理がすらすらとできる。
なんて素敵な贈り物なんだと感じて嬉しくなりました。
ああ、明日からも頑張れる、と。

Kamimoriさんには本当に感謝です。



74のお兄さんたちには、音楽のお届けものをよくいただきます。

KamimoriさんはCarolineに限らず、いろんな音楽を聞かせていただいているような気がします。

ベースのRyujiには、まだ今ほど仲良くなかったころ、toeのグッドバイを聴かせてもらいました。
今からずっと前の話です。
それまで偏った音楽しか聴いていなかった私は、新しい音楽との出会いにわくわくなったのを覚えています。世の中にはまだ素敵な音楽がたくさんあるんだと。
そして、自分の想像するバンドというものと自分の特徴のズレに悩んでいた私に答えをくれた曲になりました。（まだ幼かったからね。）

GenちゃんとCandy smithのギターさんと車に乗っていたときにも、toeのアルバムを聴いたことがあります。
そのアルバムを耳にしながら見た町の風景が、いつもと違う彩りになったこと、今でも鮮明に覚えています。
でも、Genちゃんはそういうことだけでなくて、Genちゃんの演奏中の様子や音楽と接しているときの様子から、感じるものが多かったように思います。もっと自由に音楽は楽しめるんだということ。

そして、Ryosukeさんは、私にJajahという曲をくれた。
それがこの74での活動を大きく変化させて、自分の意味を変えてくれたことはいうまでもありません。


こんな贈り物をくれた74のお兄さんたちに、深く深く感謝しながら、
またお会いできる日を、
叶うならまた演奏できる日を、
願うばかりです。

私の生きてきたなかの、重要なピース。
ありがとう、ありがとう。
誕生日だったからね。こういうこと書いても、いいじゃん。

最近更新頻度上がってます。円周率です。

早速ですが、



74plug in「tonight e.p」音源完成し、特設サイトつくりました。
PC用になりますが、きっとスマホでもご覧いただけるのではないかと思います。
そのうちスマホ対応サイトもできるかと思います。えへへ。

楽曲の視聴もできますので、ぜひ聴いてみてください。


最近すごく声が可愛くてきれいで歌の上手い女の子を見て、とんでもなくドキっとしました。
声フェチってあるのかもしれない。

何年経っても心に来る歌があります。
「どきどきどん　いちねんせい」です。

♪一年生になったら～　という歌が小学校新入学では有名ですが、
私はどきどきどんいちねんせいのほうが好きです。

どちらも一年生になる不安とか期待が歌詞にされていますが、
どきどきどんいちねんせいのほうには、「誰でも最初は一年生」というフレーズが出てきます。
このフレーズは、子どもたちだけではなく様々な年代の人が、励ましの言葉にできるものだと思うのです。
この歌を歌っている幼稚園生を見て思わず涙するお母さんたち、お母さんたちもまた、お母さん一年生でした。
きっとこの歌を忘れてしまった大人の中にも、社会人一年生、おじいちゃん一年生、いろんな一年生がいるはずなのです。
私も何か新しいことを始めるとき、途中で迷うとき、ふとこの歌を思い出し、なんだか希望のある不安を胸に毎日を進めていくことがあります。

「誰でも最初は一年生」

この後の歌詞には、「どきどきするけど、どんといけ」という歌詞が続きます。

私はいけるかな、前に進めるかなと思いつつ進める歩みが、新しい道になるとき、
「どきどきどん！いちねんせい」が心に響きます。
前に進んでいるようで、進んでいないような迷いを抱えている人、時間が進んでいることを頼りに、この歌を思い出してほしいなと思うところです。

ちょっと偉そうなこと書いちゃったけど。
最近道端でふと思い出して、口ずさんだので。書いておきました。

だいぶだいぶお久しぶりです。
新年度に入り、私もいつのまにか新しい境地に足を踏み入れて、楽しいアルバイト？をさせていただいています。

実は３月までに行っていたレコーディング、you mute audio活動の時点では、はっきりとした進路が見出せていませんでした。
毎日ふらふらと生活するばかりだったのですが、４月に入ってとある縁によって、あれよあれよという間に、人生のキーになる新しい仕事をさせていただくことになりました。コネじゃないよ。
自分が今までやってきたことが存分に発揮できるとても面白い仕事です。
軽い応募からこのような運びになり、社会勉強というか、仕事って面白いと思える仕事をさせていただけるので、とても充実しています。

社会って面白い。いろんな人がいる。学生時代は他人の長所短所とか人間関係を自分なりに消化するところで終わっていたけど、仕事となればそれを把握しながら、いろんなひとと折り合って成果を出す過程が加わる。
今まで人間関係への煩わしさとか、大変さとかが強調されていたけど、今はそんなことも鼻で笑いながら、それぞれの仕事と全体の仕事で、責任を果たすために頑張ることができている自分がいます。
単純に自分のタスクを消化して、それを評価してもらえるっていう目標達成がしやすくて楽ってのもあるとは思いますが。
世の中の見方が少し大人な方に変わったような気がしてよかったなと思っています。

多分この仕事が片付くころには、全然違うこと考えてるんだろうな、とも感じるけども。



74のメンバーも、過半数が新境地で頑張っています。きっと。
本格的な活動停滞になるけど、離れ離れでもお互いに頑張ってまたいつか一緒に演奏できるんだろうと思うと、明日への活力になりますね。

アートワーク頑張ろう。



タイトルは、私の好きなMADから。
倉橋ヨエコさんというアーティストの曲が好きです。何か精神的に深いところに来るイメージ。
そのヨエコさんの『ピエロ』という楽曲が好きなんですが、
その曲にMarcel Marceauのパントマイムを合わせたMADがあり、とても気に入っています。
きっと違法だから表立って紹介は出来ませんけども…
Marcel Marceauの世界観と、倉橋ヨエコの世界観。二つ一緒に心と脳裏に引っ付いてくるのです。



いつでも自分を見守ってくれる人がいる。有難いことです。
ただ、女の子はいろいろと大変だと改めて身に染みる毎日です。
毎日楽しいけど、きっとどこかが磨耗してる。でも、もう子供には戻れないんだなと思う今日この頃。

お世話になります。円周率です。
そんなことより、先ほどやっと、

  

you mute audio e.p 発売特設サイトオープンしました。

PC用なのでまだまだ直すところいっぱいあるけど、試聴していただければ！と思います。
是非ご覧ください。


お暇な方は蛇足もどうぞ。↓